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鳳来寺さんにいた狛犬

週末の土曜に朝活で、鳳来寺山をハイキングしました。
山友と朝8時に表参道集合して、1,400段弱の石段を登りました。
　前回来た時は一つ一つの石段が高くて、途中で息が上がり、悪天候なこともあり、断念。
　コロナ禍で体力低下を痛感し、一念発起して、この2年、筋トレを頑張りました。
　今回は、鍛えたおかげで、以前は高い！と思った石段もそれほどでなく、楽々、登れました。
　失敗は成功のモト。苦手意識があった石段を何とか克服したくて、頑張れました。
ヨガをすると、メンタルも強くなり、少しの失敗もムダでなく、ポジティブに捉えることができます。
思い込みの心が変わると、世界が違った風にみえます。
ヨガは「ダルシャナ」といい、モノの見方を変える事を大切にしています。
　心が変われば、生き方も変わります。

第12回浜コンの三次予選が二日間あって、12人の演奏者のうち6人が本選に選ばれました。
　三次予選は、一人70分の演奏時間のうち、最初に四重奏、次に得意な曲を演奏します。1日6人を聴くのはかなりハード。
　私のヨガクラスにもプロの音楽家がいらして、彼女によれば、三次予選は、審査員はピアニストのメンタルを重視するということ。メンタルが強くなければ、舞台で実力が発揮できないし、長い音楽家人生を送れないと思います。
　音楽やる人はメンタルを鍛えるためにヨガをやる人が多いそうです。
確かに、ヨガはメンタルを強くします。アスリートでもヨガをやって、メンタルを整える人はたくさんいます。大舞台で、最高のパフォーマンスを発揮するためには、どんな状況でも、ブレない気持ち、安定したメンタルが大切。
　ヨガには瞑想や呼吸法など、その為のテクニックがたくさんあります。

岐阜県笠置山

先日、岐阜にある笠置山にハイキングに行きました。森の中で深呼吸。

日常生活でも、呼吸に意識を向ける事は大切。ずっと座って、デスクワークをしていると、肩や背中が凝り、呼吸が浅くなります。
ひどくなると、身体がコチコチになっていることにさえ、気づかなくなります。
　1時間おきに、立ったり、歩いたり、身体を軽く動かして、呼吸する事で、また凝りがやわらぎ、血流も良くなります。

浜松国際ピアノコンクール（浜コン）二次予選が昨日から始まりました。今年は、初めて、一次予選から聴いています。
「人生でやりたいことリスト」の一つが、この浜コンを、一次から本選まで聴くこと。私は5回から本選のみ聴いていました。
3年前は、コロナ禍で中止となり、6年ぶりの開催となった浜コンです。チケットもすぐに完売となり、回を重ねる事に人気が高まっている感じです。
　３年後には自分の状況や世間の状況がどうなっているか、チケットが買えるのか、わかりません。今しか、できないこと。
　十分に味わいます。

11月は「秋の巻」まとめです。「シヴァ神」はインドの三大神のお一人。ヨガの神さまでもあります。
　破壊と再生を繰り返し、踊るシヴァ神は生きることのシンボルです右手に鼓、左手に炎の玉をもち、踊るシヴァ神のポーズをします。